柔らかい毛の歯ブラシとペット用に設計された歯磨き粉

動物医療で長い間働いてますが、10年前に比べて最近は飼い主様のデンタルケアへの関心がとても高いです。子犬の頃から意識されてる方がほとんど!ケア商品もいろんな種類がありますよね、ガムや歯磨きペースト、歯ブラシやサプリメントまで!歯石が付きすぎて歯周病になり歯石除去を受けるワンちゃんはとても多いです。歯石除去は全身麻酔下になるので、なるべく日々できることでリスクを減らしたいですよね。

私も犬を2匹飼っていてシーズー10歳と6歳の雄がいます。若い頃はケアもしていたのですが、日々の忙しさに油断して気づいたら6歳の犬に歯石がついていました!シーズーは元々歯が小さく少ないので、そんなにつかないのですが、うっかりしていました。そこで、動物病院専用の商品を3種類ほど試したところ全薬工業から出てるオーラルベッドケアってガムをあげるとついていた歯石がなくなっていました。匂いもいいので犬も大喜びで噛んでいました。

ただ、左の歯でよく噛んでいたので、左のみなくなりましたが、右側は残っています。ガムなどは噛む方向のみ効果が出やすいので、クセがある子はサプリメントの方がいいなと思いました。そして少し太ってしまいました。毎日あげるのでその分はエサから減らすべきですね。他の方法としては歯ブラシをしてあげたりガーゼで拭いてあげるなどがありますが、歯磨きペーストはペーストを舐めるだけになってしまったりガーゼも上手くいかなかったです。ガムもサプリメントも種類があるので、いろいろ試されるとその子にあった商品が見つかるかもしれません。

そして今まで病院に来られるワンちゃんで歯のトラブルが多いのはダックスフンドが多いです。ダックスフンドはマズルが長いので歯の数も多くて歯石が付きやすいです。

歯石除去をしてもらい、ケアもしているのに半年後にはまたついた、って子も見かけます。単純にダックスフンドは人気犬種なので飼育頭数が多いのでそうかなと思いましたが、同じく人気犬種のチワワは歯のトラブルをあまり見かけません。歯周病も放置すると歯肉に膿みが溜まり、頬が腫れたり酷いと皮膚を突き破って膿みが出てきます。高齢になって来るほど歯石も溜まりやすいので、動物病院での検診時には歯もチェックしてもらうといいかもしれませんね!高齢になってから歯磨きやガムを噛むことは難しいので、やっぱり子犬の頃からケアを続けることが大切だと身をもって知りました。皆様も愛犬のデンタルケア続けましょー!!