自宅での適切な歯科治療は、毎日のブラッシング

わが家で飼っているわんこは4歳です。以前に2匹飼ったことがありますが、その時は特にデンタルケアはしたことがありませんでした。たまにおやつとして歯磨きガムのようなものを与える程度でした。先代のわんことのお別れが悲しすぎた私は、今のわんこを飼い始めたときに寿命を長くするにはどうしたらいいのか調べました。すると、わんこは歯の健康が寿命に大きく関係しているということがんかったのです。それからあらゆるデンタルケアグッズを揃えて、試し始めました。

最初はわんこ用の歯ブラシに専用の歯磨き粉をつけて磨くことから始めました。しかし、歯ブラシが歯茎に当たる感覚が気持ち悪いようでなかなか磨かせてもらえませんでした。そこで何か他の方法はないかと探し出したのが指型のスポンジブラシです。人間の人差し指にはめて磨けるようになっていて、それ専用の歯磨き粉も購入しました。これなら歯ブラシのようなチクチク感がないので、わんこも磨かせてくれました。スポンジブラシは洗って繰り返し使用できると書いてありました。しかし、私の磨き方が強すぎたのか、磨いてる時によく牙に引っかかるからなのか、すぐに破けてしまい歯ブラシ程長持ちしません。その上スポンジブラシだとどうしても歯と歯の隙間の汚れまで行き届いていないような気がしていました。そこで指型のスポンジブラシは断念し、次の方法を探し始めました。そして、歯磨きシートというウェットティッシュ状の物を使い始めました。これは一回につき一枚の使い捨てなので破けても問題ありません。前回のスポンジブラシ同様、細かい汚れには届いていない気がしましたが、そこは歯磨きシート使用後に、歯磨きジェルというプッシュ式の物を使うことでカバーする作戦です。ジェルはわんこのくちびるを少しめくって左右の奥歯にシュッと振りかけると口全体に広がって口内環境を整えてくれるという商品でした。このシートとジェルの併用を毎晩寝る前に行っていました。そして普段与えるおやつも全て名前に「歯磨き」というワードが入った、口内を清潔に保ったり、歯の汚れを取ってくれる商品を選ぶようになりました。

その生活を続けて、前歯はとても綺麗な状態を保てていますが、それでも奥歯の方は少し黄色や茶色に汚れてしまっています。動物病院で見てもらうと、汚れてはいるが、歯石取りをするほどでもないということを言われたので、特に治療などはせず、私なりのデンタルケアを続けている状態です。歯石取りはたしかに歯が綺麗になりますが、その時にわんこに麻酔を使うことのリスクを考えて、辞めておくという判断をする飼い主さんが多いみたいです。4歳になったわが家のわんこは、今では歯ブラシでの歯磨きもさせてくれるようになり、出来る限り歯ブラシを使ってケアをするようにしています。わんこの機嫌が悪かったり、時間がなかったりと、どうしても歯磨きができない日はジェルだけで済ませる日もあります。最近ではわんこのフードに混ぜる粉タイプの物や、飲み水に混ぜる液体タイプの歯磨きグッズもあり、これ!と一つに決めずにいろいろな方法でケアを続けています。歯磨き粉もわんこの好きなミルク風味のものがあったり、人間のものと同じようなミント系のものがあったり、選ぶのが楽しくなってしまう程たくさんの種類の商品が出ています。まだまだ私の知らないデンタルケア商品がたくさんあると思うので、これからもわんこと一緒に楽しみながら、いろいろな方法を試し、わんこのお口の健康を守っていきたいと考えております。